管理番号 | 新品 :18670429 | 発売日 | 2024/10/20 | 定価 | 10,400円 | 型番 | 18670429 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
大きさは高さ約27センチ、胴の太さ約40センチです。 写真より実物の方が質感が強いです。 目立つ傷なくきれいです。 京都の骨董品屋さんで購入する時、これは作者が自宅保管した物だと聞きました。 大切にしてくださる方、状態を確認いただきご購入してください。 ____ 陶芸家の宇野宗甕(本名宗太郎)は、心臓麻痺のため、4月28日、京都市の自宅で死去した。享年85歳。京都市出身で、初代宇野仁松の長男、二代仁松を継承した。京都市立美術工芸学校卒業後、京都市立陶磁器試験場で陶芸を学び、また父の名工初代宇野仁松に師事、中国陶磁、特に南宋の青磁研究家として知られる。セントルイス、ミラノ、シアトルの博覧会で金賞を受賞、昭和27年「辰砂」、昭和32年「青磁」で無形文化財記録保持者に選ばれた。昭和40年紫綬褒章、昭和42年勲四等瑞宝章、京都府美術工芸功労章を受章。作品は東京国立博物館、東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、ボストン博物館などに買い上げられている。 出 典:『日本美術年鑑』昭和49・50年版(235頁) 登録日:2014年04月14日 (共箱無し)